厨房用品

病院・施設様向け食器。介護用食器。

メラミンウェアの安全性

永年にわたり数多く愛用されてきました
メラミン食器は誕生して60年以上。
世界中で愛用されています。もちろん安全性も世界各国で、十分に確認されています。日本でも、病院・学校や社員食堂などの給食用だけでなく、家庭用、営業用としても、安全で便利な器として広く普及しています。
メラミン食器の安全性は世界中で確認されています
間違った見解が発表され、安全性について誤解が生じたことがあります。メラミン食器の安全性は、動物実験などの科学的根拠に基づき、厚生労働省、国立衛生試験所をはじめ、FDAなど、世界中の衛生専門機関や専門家が保証しています。
国会でも安全性を再確認
学校給食用メラミン食器の安全衛生問題について、1988年3月の衆議院において次のように結論されました。まず、現在の食品衛生法の規格基準には問題はなく、これを適合するメラミン食器は安全であり、使用しても問題はないこと。そして、ホルムアルデヒドの溶出についても、自然食品などに普通含まれる量より、はるかに少なく害はないこと。つまり従来の見解が再確認されたわけです。
国別 アメリカ イギリス ドイツ 日本
規制機関 FDA BPF BGA 厚生労働省
対象樹脂 メラミン メラミン メラミン フェノール、ユリア、メラミン
溶出条件 溶出液 食器に関しては規制がなく、原料処方で規制している。
メラミン1モルとホルムアルデヒド3モル以下とを水溶液中で反応させて作ったもの。
a)蒸留水
b)3%酢酸
c)10%エタノール
a)蒸留水
b)3%酢酸
c)10%エタノール
蒸留水
温度×時間 80℃、30分放置 80℃、30分放置 60℃、30分放置
許容限度 3μg/ml 3μg/ml ※検出せず
(検出限界4μg/ml)
試験法 アセチルアセトン法 アセチルアセトン法 アセチルアセトン法

わが国では、国の基準を厳守するため、2μg/mlという業界自主基準を定めています。これは欧米より厳しい基準です。

メラミンについてのQ&A

メラミン食器と多剤室食器との違いは?
  • 金属食器との違い 熱いものを入れても手に持て、料理がさめにくく、金属特有の冷たさもありません。酸などの薬品に強いのでさびず、"不快な騒音"もしません。
  • 漆器との違い 熱や水に強く、自動洗浄機を使用しても絵付けがはがれません。新品のときの、いやな臭い、味もありません。
  • 陶器との違い 割れにくく丈夫。重さも手軽なので取扱いが簡単です。
  • 耐熱ガラスとの違い 糸尻や水切りなどの機能設計ができ、絵付けも自在。長期間使用による衝撃で粉々にわれたりしません。
メラミン食器の品質管理は?
マルケイ製品は、食品衛生法や業界の自主規格基準に適合。また厳しい社内品質管理基準を定めています。とくに衛生試験は、外部の公的衛生期間で定期的に実地しています。 物質試験(社内検査)
  • 外観
  • 耐煮沸性
  • 耐衝撃性
  • 臭気及び味
  • 耐候性
  • 最小の厚さ
  • 色の溶出
衛生試験(公的衛生期間)
  • フェノール、ホルムアルデヒド、重金属の特定成分溶出試験。
  • 使用食品分類別(油脂、アルコール、酸)による溶出量総量チェックなど。
熱消毒はできますか?
適度の高温、長時間にわたる熱消毒、熱処理後の急冷などは、製品劣化をまねき、食器の寿命を縮めますからご注意下さい。
【 熱消毒の温度・時間の目安 】
熱湯消毒 80℃ 3~5分 蓋をすると、圧力が上がり、なべの中で食器がおどるので、閉めてしまわないことが大切です。
95℃以上 2~3分
蒸気消毒庫 80℃ 15~20分 生蒸気を当てないこと。庫内温度のバラツキに注意し、温度上昇時間により調整するようにします。
熱風保管庫 80℃ 15~20分
【 細菌類の死滅温度 】
病原菌 菌の死滅温度・時間
腸炎ビブリオ菌 65℃ 5分
サルモネラ菌 65℃ 3分
病原大腸菌 65℃ 1分
カンピロバクター 65℃ 1分
黄色ぶどう球菌 65℃ 10分
ボツリヌス菌(A型・B型) 65℃ 10分
ボツリヌス菌(E菌) 65℃ 4分
給食管理(改訂版)同文書院発行
取り替え時期は?
使用条件と使用頻度によって劣化の時期は異なります。取り替え時期は、割れ、欠けなど機能的な問題が出たときに、また、表面の光沢がなくなったり、黄ばみ汚れなどが美観を損ねた時とお考えください。使用回数としては、適切な使用条件で1,000回くらいを目安としています。これは、品質保証を意味するものではなく、取り扱いのご注意に従ってご使用していただいたうえでの一つの目安です。
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